FPSの最高傑作と称された「コール・オブ・デューティ」シリーズ最新作、「モダンウォーフェア2」が登場。
1.キャンペーン
前作までのシリーズ同様、各ミッションでプレイヤーは様々な種類の任務が課せられる。
「特定のチェックポイントに到達しろ」「敵を見つけ出して始末しろ」「敵の基地に爆薬を仕掛けろ」など、プレイヤーは様々なキャラクターになり、意思の通じ合った部隊のメンバーと共に多彩なミッションを攻略していくことになる。
ミッションはアフガニスタンや リオ・デ・ジャネイロ、シベリア、ワシントンD.C. などを舞台にして展開する。
また、敵の中枢に潜入しノートパソコンを集めていくとゲームコンテンツがアンロックされるというオマケも収録している。
2.協力モード
本作ではSpecial Opsと名づけられたゲームモードが存在する。
内容はキャンペーンモードと似通っているが、キャンペーンのストーリーとは完全に独立したミッションで構成されており、それぞれ独立して、オンライン、ローカル接続などで2人協力プレイが楽しめるのが特徴である。
ミッションもマルチプレイヤーの面白さを最大限に引き出すものになっており、プレイヤー同士でスノーモービルレースができたり、ひとりのプレイヤーが空から援護し、もうひとりのプレイヤーが地上で指示を出すなどということもできる。
ミッションは全部で23。5つのミッショングループを3つの難易度でプレイすることができ、クリアしていくごとに新たなミッションがアンロックされる仕組みになっている。
3.マルチプレイヤー
基本的には前作「コール・オブ・デューティ4」のシステムを踏襲しており、Free-For-All、 Search & Destroy、Demolition、Domination、Team Deathmatch、Capture The Flag などのゲームモードが健在。
新たに追加された要素としては、15種類のバギーカーが新たにアンロックできるようになったこと。また、4体の敵を連続で倒せばアイテムが落ちてきて、5体倒せば追尾ミサイルを、11体倒せばAC-130(ジェット機)を使用可能になるなどの要素も。
さらにマルチプレイ中、ホストがゲームからサインアウトしても、新たなメンバーが自動的にホストになることでマルチプレイをそのまま継続できるシステムも追加されている。
なお、オプションで三人称視点を選択することができるマルチプレイミッションも存在する。